東京で処女膜強靭症の治療ができるクリニックおすすめ3選。性交時の痛みを解消する施術
Contents
処女膜強靭症とは?
処女膜強靭症とは、膣の入り口を覆う薄い膜(処女膜)が生まれつき厚く硬い状態のことです。
通常、処女膜は柔らかく伸縮性がありますが、処女膜強靭症の場合はその硬さのために性行為や日常生活でさまざまな問題を引き起こします。
処女膜強靭症によって生じる問題には、以下のような症状があります。
- 性交時に激しい痛みを感じたり、出血が起こったりする
- 指やタンポンなどの挿入が困難である
- 男性器が膣に入らない
処女膜強靭症によるこれらの症状は、手術によって改善が見込めます。上記のような症状に悩んでいる場合は、女性器の手術に詳しいクリニックへご相談ください。
以下では、東京で処女膜強靭症手術ができるクリニックを紹介します。
処女膜強靭症手術にかかる費用相場と注意事項
処女膜強靭症の手術では、痛みの原因となっている膜の部分を切開・切除します。
処女膜強靭症の手術は健康保険が適用されません。そのため、費用は全額自己負担となります。手術費用はクリニックによって異なりますが、一般的には20万円前後が相場です。
手術後から約1週間ほど、傷口から出血がみられる場合があります。日常生活に大きな支障がでることは少ないですが、激しい運動や長時間の入浴は控えたほうがよいでしょう。また、医師からは手術後1ヶ月程度は性交渉を控えるように指示されることも多いです。
痛みによって性交渉への恐怖心を感じている場合は、手術後の精神的なケアも重要となります。安心して性生活を送れるよう、手術するクリニックがどのようなカウンセリングを実施しているか確認してみてください。
処女膜強靭症手術おすすめクリニック
なおえビューティークリニック
銀座にある「なおえビューティークリニック」は、女性器の悩みを専門に扱う婦人科形成クリニックです。院長の喜田直江先生は形成外科と産婦人科、両方の専門医としての豊富な経験と技術を活かし、女性器に関する悩みをサポートしています。
クリニックのスタッフは全員女性のため、デリケートな悩みも安心して相談できます。プライバシーにも配慮した完全予約制で、他の患者様と顔を合わせる心配もありません。
なおえビューティークリニックの処女膜強靭症手術では局所麻酔を基本とし、希望に応じて静脈麻酔も使用できます。手術時間はおよそ15分で、費用は198,000円(税込)です。
手術後のアフターフォローとして、性交渉への不安を解消するためのトレーニングやカウンセリングも実施しており、心身両面からのサポート体制が充実しています。
参考:処女膜強靭症|処女膜切開手術・切除手術 | 婦人科形成なら銀座駅徒歩0分のなおえビューティークリニック
さらに、なおえビューティークリニックでは処女膜切開手術に関する動画をYouTubeで公開しています。手術について詳しく知りたい場合は、事前に気になる点を動画で確認してみるのもおすすめです。
YouTube:セックスの痛みを解決する【処女膜の切開手術】医師が解説
東京中央クリニック
東京駅八重洲中央口から徒歩3分にある「東京中央クリニック」は、美容外科専門医による高度な技術で女性器の悩みを解決する婦人科形成クリニックです。
東京中央クリニックの処女膜切開術では、笑気麻酔を使用します。費用は132,000円(麻酔代込)です。美容外科の専門医が、高度な技術で治療後の傷痕が目立たない自然な仕上がりを目指します。
新宿駅前婦人科クリニック
新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある「新宿駅前婦人科クリニック」は、女性特有の悩みに寄り添う婦人科形成クリニックです。
新宿駅前婦人科クリニックの処女膜強靭症手術の費用は、診察料・検査料込みで151,300円です。手術には静脈麻酔を使用します。
追加料金を支払うと、長時間にわたって疼痛緩和の作用が期待できるエクスパレル麻酔を選ぶこともできます。
性交時の痛みや不快感は専門医に相談しよう
処女膜強靭症による性交時の痛みや不快感は、婦人科で診察を受けても「異常なし」と判断されてしまうことが多いです。
処女膜強靭症は、手術によって症状の改善が見込めます。性交時の痛みや不快感で悩んでいる方は、ひとりで抱え込まずにまずは専門医に相談してみてください。